冷食は簡単に食べれて美味しく、仕事や子育てで疲れていて、作る元気がないときに助かります。

さらに国産にこだわれば、余計に難しく感じます。
この記事を読めば、以下のことががわかります!
・節約になる冷食の取り入れ方ポイント5つ
・常備したい節約におすすめの冷凍食品4つ
・国産で節約におすすめの冷凍食品4つ
・無駄にせず便利な自家製冷凍食品6つ
ぜひ最後までお読みくださいね。
節約になる冷凍食品の取り入れ方ポイント5つ
冷凍食品を使えば料理の時短になり、子育てや仕事に忙しいママの強い味方。
買い方や使い方に気をつければ、節約もできます。
冷食は体に悪いというイメージがあるかもしれませんが、冷凍することで栄養価が増す食品まであるんですよ!
取り入れ方のポイントをご紹介します。
1.半額の日に購入する
また、日常的に安く販売されているお店もありますので、そういうところで買うのもいいいですね。
安く買えるものは、基本的に半額かそれ以下の値段でなければ買いません。
2.野菜やPBは安ければいつでも購入
野菜は安くならないものが多いです。
また、プライベートブランドの商品は元々お手頃価格なので、あまり安くなりません。
お気に入りがあれば、リピ買いするのもありですよね。
3.お弁当に使うのは3個まで
活躍するのは何と言っても、手作りのお弁当。何も考えずに詰め込むと、ハイコストなお弁当になってしまいます。

お弁当のおかずを何種類も作るのは大変ですし、少ししか必要のないものは、冷凍を使った方が安いです。
ですが、1個のお弁当につき、3個以下におさえましょう。
4.パスタなどは外食の代用ならOK
パスタなどは、安ければ1食200円以下で買えますが、家族で日常的に食べるには高いです。
外食やテイクアウトよりは安いので、その代用におすすめ!ラーメン・牛丼の具なども同様の使い方にしましょう。
お弁当を作るのが面倒なときは、コンビニでお弁当を買うよりも安く済みます。
5.疲れているときの助けに使う
切ったり洗ったりが不要なので、忙しい時の時短になります。
作るのが億劫でも、手間を減らせれば外食やテイクアウトに頼らずに済み、節約になります。

常備したい節約におすすめの冷凍食品4つ
冷凍野菜以外は製造場所が国内でも、原材料には少なからず海外のものが使われている商品が、ほとんどです。
製造場所は載っていても、全ての原材料の記載はなく、知るにはネットで確認するしかありません。

出来るだけ国産にこだわりますが、コスパがよくラクできて美味しいものは、そこまで確認せずに使っています。
ここでは、コスパがよくて常備しておくと助かるものを、いくつかご紹介します!
1.スイートコーン・ミックスベジタブル
この2つは、アメリカ産のものが多いです。
価格もお手頃で、1度に沢山使うものではないのでおすすめです。
2.ブロッコリー
ブロッコリーはお弁当に大活躍しますが、少量だけ使うには冷凍食品が向いています。
3.コロッケ
揚げるだけで簡単ですし、安価なものがたくさんあり節約におすすめ!ほぼ国内生産です。
ただし、原材料のタマネギは国産ではないものが使われているものも多いです。が、安いのでおすすめ!

4.業務スーパーの味付き肉
「豚焼肉たれ漬け」が2kg税抜1,180円。使われているお肉は、豚タンルート(アメリカ産)と豚カシラ(国産)。2kgというのが難点です...。
もう一つ、プルコギが500g税抜370円。お肉はオーストラリア産とアメリカ産のものが使われています。
どちらも安く、色んな野菜と一緒に炒めれば簡単に美味しく食べれるので、おすすめです。
国産で節約におすすめの冷凍食品4つ
ここでは間違いなく国産のもので、節約になるものだけをご紹介します。
1.ほうれん草
冷凍野菜は中国産がほとんどですが、ほうれん草は国産のものもあります。
PB商品の多くで国産のものがラインナップされており、価格は大体1円/gくらい。
しかも、ほうれん草は冷凍の方が栄養価が高いんですよ!
g | 価格 | |
トップバリュ | 110g | 税抜98円 |
トップバリュ | 200g | 税抜198円 |
ローソンセレクト | 160g | 税込165円 |
セブンプレミアム | 200g | 税込213円 |
ファミリーマート | 160g | 税込168円 |
SEIYU | 200g | 税抜189円 |
コープ | 250g | 税抜248円 |
ニッスイ | 200g | 税込239円 |
ニチレイ | 200g | 税抜198円 |
(ニチレイ)コストコでは | 700g | 598円 |
同じメーカーでも、中国産と国産の両方の扱いがありますので、購入時には気をつけましょう。
2.うどん
おすすめはカトキチの200g×5食入り。安ければ200円位で買えます。
色々なメーカーがありますが、1食200gのものが多く、大体30~60円くらい。冷蔵のものが1食20円くらいなら、そちらのほうが安いです。
小さなお子さんがいらっしゃる家庭におすすめなのが、業務スーパーで販売されている「小分け讃岐うどん」。

3.味の素・大阪王将の餃子

どちらも原材料から全て国産なので、間違いなくおすすめ!200円くらいで買えれば、安いです。
4.業務スーパーの鶏肉
業務スーパーのおすすめは鶏肉。
国産のもも肉が、2kgで1,500円くらいなので安いです。(冷蔵のものは、安くて大体100g100円くらい)

国産のささみも1kg990円でお手頃です。
こちらは1枚1枚しっかりとくっついていないので、数回に分けて使えそうです。
他にも、「鶏屋さんのチキンカツ1kg税込み399円」や「梅しそカツ1kg税込み449円」があり、これで国産。どちらも揚げるだけです。
無駄にせず便利|自家製冷凍食品6つ

一度に使う量が少量でも、よく使うものはまとめて切って冷凍するのがおすすめ!
同じ袋やパックに入っているものは、使うついでに切ってしまいます。残りをジップロックやビニール袋に入れ、冷凍庫にしまうだけ。
使いたい時に必要な分だけ出して使えば、時短にもなりますよ!
1.きのこ
切って、バラバラにした状態でジップロックやビニール袋に入れて冷凍します。
2.油揚げ
油揚げは切って入れておけば、お味噌汁を作る時や炒め物に使うときに重宝します。
こちらもジップロックやビニール袋に入れて冷凍します。
3.ハム
ハムは、サラダやナムルなどに使えますが、多くは必要ないです。
4.ベーコン
ベーコンも、はがれやすいような状態で冷凍し、必要な分だけ取り出して使います。
5.たまねぎ
たまねぎはみじん切りにして、ジップロックやビニール袋・ラップに包んで冷凍。
薄ーくのばして冷凍すれば、必要な分だけ切り分けられますよ!ピラフやオニオンソースを作る時にかなり便利です。
6.青ねぎ
洗ってからキッチンペーパーで水気をふき取り、小口切りにします。
こちらもジップロックやビニール袋、ラップなどに包んで冷凍しましょう。
冷凍食品のメリットを生かして節約
そもそも冷凍食品のメリットとはなんでしょうか?
小分けで使えるので、廃棄も出にくいです。少量しか使わないものは、少々割高でも冷食を選んだ方が、節約になる場合があります。
値段だけで判断せず、ポイントをおさえて選べばより効果的です。
洗ったり切ったりも不要なので、忙しい時に大活躍。疲れていてご飯を作るのがしんどい時には、手間が省けて節約にもなります。
食品には旬があり、時期で値段が変わったり販売されない期間があるものもありますが、冷食は通年あり価格も安定。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
●食費の節約について書いています