家計管理において節約は必須ですが、服装はいつまでもおしゃれでいたいですよね。
この記事では、以下について解説しています。
・節約しつつ被服費を確保する2Step
・40代おしゃれな服選びのポイント3つ
・必要量を見極めて節約する方法3つ
・購入失敗を防いで節約するコツ4つ
これを読めば無理なく被服費を確保し、節約しつつおしゃれな服を賢く手に入れる方法が分かります。
節約しつつ被服費を確保する2Step
やりくりに大切なのは、予算を設けること。被服費は、毎月同じ金額で予算を決めるのが難しいです。
欲しい服を買うためには、予算設定が高くなりかねませんし、必ずしも毎月出費があるものでもありません。
Step1.やりくり費を設ける
被服費は予算を決めにくいですが、なくすことはできません。必要最少限に抑え、節約したいところです。
おすすめは、美容費や交際費・娯楽費・レジャー費・趣味費・雑費などを複合し、やりくり費にする方法です。
項目ごと | やりくり費 | |
被服費 | 5,000円 | 30,000円 |
交際費 | 5,000円 | |
美容費 | 5,000円 | |
娯楽費 | 5,000円 | |
レジャー費 | 5,000円 | |
趣味費 | 3,000円 | |
雑費 | 2,000円 | |
合計 | 30,000円 | 30,000円 |
※あくまで例です
Srep2.やりくり費は繰り越す
さらにやりくり費は、繰り越します。
高価なファッションアイテムが欲しい場合。繰り越すことで、計画的に購入することが可能です。
ポイントは、やりくり費の中身は贅沢な出費の部分だということ。
あれもこれも我慢せずに予算を決めると、節約できません。
本当にお金をかけたい部分に予算を決めて使えば、無駄遣いしにくいです。贅沢しても、他の生活費や貯蓄の邪魔をしません。
高価な買い物や計画は、時間をかけて実現しましょう。
家計簿を書くのが面倒でも、これなら簡単に管理できます。
ひとまとめにする項目は、自身のお好みで決めて大丈夫です。被服費だけで予算を決めて繰り越す方法も、アリですよ。
考え方を参考にしてくださいね!
40代おしゃれな服選びのポイント3つ
年齢により、似合う服は変化してきます。時代に取り残されたままのファッションにならないよう、気をつけたいものです。
大人のきれいめカジュアルを意識しましょう。
1.定番アイテムはいいものを
定番アイテムは、良質な物を購入して長く着ましょう。
特にコートやパンツ。パンツは体形の変化により、20・30代向けブランドは合わなくなっている可能性も。
自分に合ったものを見つけましょう。
高くてもお気に入りをコンスタントに着れば、コスパもいいです。
40代向けのファッション誌を参考に
□40代向けのおすすめ雑誌□
・LEE
・STORY
・GLOW
・CLASSY
これらを全て読める、楽天マガジンがおすすめ。
月額418円(税込)で多くの雑誌が読み放題。雑誌を1冊買うよりも安いです。
スマホでいつでも見れ、場所も取りません。
https://magazine.rakuten.co.jp/
2.プチプラを賢く取り入れる
流行りの服は長く着れません。高額なものは避け、プチプラなファストファッションで取り入れましょう。
プチプラでおすすめ!
ユニクロ・GU・ZARA・無印良品
上記は、流行りの服以外もおすすめです。
プチプラでありながら、作りがしっかりしてるもの。高見えアイテムもあるので、賢く積極的に取り入たいですね。
全身プチプラにならないよう、気を付けましょう。
3.40代避けるべき5大ファッション
たとえ体重が変わらなくても、確実に年齢を重ねてる40代。
- 機能性重視ファッション
- ガーリーコーデファッション
- 着やせ意識しすぎファッション
- トレンド意識しすぎファッション
- 全身地味ファッション
楽なフラットシューズや、ウエストがゴムのボトムス。両手が使えるリュックなど、機能性ばかり重視した機能性重視ファッション。
フリフリのトップスに、膝上スカートの清楚系なガーリーコーデファッション。
着やせを意識しすぎるあまり、全身がダボダボの着やせ意識しすぎファッション。
年齢に合ってないトレンドまで取り入れてしまう、トレンド意識しすぎファッション。
派手になるのを恐れすぎ、地味すぎる全身地味ファッション。
以下に気を付けましょう。
- 機能性ばかり重視しない
- トレンドは40代にも無理のないもの
- 服は程よくフィット
- 明るい色も少し加える
必要量を見極めて節約する方法3つ
被服費を節約するコツは、本当に必要なものを見極めること。
1.エンドレスな物欲を断つ
持ってる服の中で、コンスタントに着てるものはどれくらいか、確認してみましょう。
これで、服の必要数が見えてきます。必要最少限のアイテム数を維持するよう、心がけましょう。
「これさえ買えば、しばらく何も買わなくていいかも」と思っても、次から次へと欲しいものって出てきます。
私もようやく、このことに気づきました(;’∀’)エンドレスな物欲とは、お別れしましょう。
2.見栄で購入しない
服に限らず、見栄で購入するのはやめましょう。
購入時には「本当に必要か」、「見栄でないか」自分にしっかり問いかけます。
服の多さを競ってはいけません。40代のおしゃれは、こだわりのものを大切に着る。周りは気にしない。
上質なものを大切に着てる日常は、とても気持ちのいいものです。
それでいて節約との両立ができてれば、言うことなしですよね。
3.安いという理由で購入しない
安いという理由だけで、購入していませんか?
「あったらいいな」ではなく「必要」なものだけ買いましょう。
同様の理由から、セールに行くのもおすすめしません。判断が鈍るからです。
●少ないアイテムを大切に着まわしたくなる1冊
フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣 [ ジェニファー・L.スコット ] |
購入失敗を防いで節約するコツ4つ
購入の失敗を無くすことも、節約に大きな効果があります。
1.必ず試着する
欲しいアイテムや気になったものがあれば、必ず試着します。
着てみるとイメージと違う物があり、似合わないものやサイズ感がわかります。
特にパンツは、試着しないと自分に合ったサイズが分かりません。
2.即決はしない
どんなにときめいても、即買いは避けましょう。
即決は判断が鈍ります。
家に帰りしっかり検討。それでも必要なら購入します。
オンラインショップでお気に入りに登録しておけば、値下がり時にメールが届くものもあります。
売り切れる可能性もありタイミングが難しいですが、うまく利用されてはいかがでしょうか。
3.手持ちアイテムで着回し可能か
手持ちのアイテムで着まわせないと、コスパが悪いです。
購入の際には何パターンか着回しできるか考えましょう。
4.お手入れの簡単なものに
自宅で洗濯ができない服はクリーニングに出す必要があり、ランニングコストがかかります。
自宅でお洗濯できるものを購入。ランニングコストを気にせず沢山着ましょう。
節約もおしゃれな服もあきらめない
家計管理してると、独身のように自分の服ばかりにお金をかけられません。
美容費や交際費・娯楽費・レジャー費・趣味費・雑費などをまとめる。やりくり費にすることで予算を高めに設定できます。
さらに繰り越せば、高価な服の購入も可能です。
節約しながら本当に欲しい服を購入できれば、満足度も上がります。
40代だからこそ似合う服で、是非おしゃれも楽しんでくださいね♪