クレカでの買い物は、家計簿のつけ方に悩みます。
ポイントは、クレカ払いを切り離して考えること。
家計簿をつける目的を考えると、答えが出ます。
この記事では、クレカ払いの家計簿へのつけ方がわからず悩んでる方へ向け、以下を解説しています。
・クレカ払いを家計簿につけるタイミング
・クレカ払いの家計簿の記入方法
・クレカ払いの家計簿|正しいつけ方
・クレカの利用を管理する方法3Step
・クレカ払いの公共料金などのつけ方
これを読めば、「家計簿での家計管理」と「クレカ利用のコントロール」を両立できます!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
クレカ払いを家計簿につけるタイミング
- 購入した日につける
- 引き落とし日につける
クレカでの買い物で悩むのが、家計簿へ記入するタイミング。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきます。
1.購入した日につける
現金での買い物と同様、購入した日につける方法です。
買い物した日につければ、リアルな購入を把握できます。予算をコントロールしやすく、節約しやすいです。
残金とのズレが生じるのが、デメリットです。
2.引き落とし日につける
引き落とし日につければ、家計簿と残金を合わせることができます。
ですが購入日から期間が空くため、支出のコントロールが難しくなります。
買ったことを忘れて、焦ることになりかねません。
クレカ払いの家計簿の記入方法
- クレカと記入する
- 現金での買い物と同じように記入
家計簿をつけるタイミングの他、記入方法にも悩みます。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきます。
1.クレカという項目を作る
「クレカ」と記入すれば、利用額が分かりやすいです。
記入はラクですが、何に使ったのか内訳がわかりません。
2.現金での買い物と同じに記入
現金での買い物と同じように記入すれば、無駄遣いに気づきやすくなります。
ですが、クレカの出費を把握するのが難しいです。
クレカ払いの家計簿|正しいつけ方
家計簿で大切なのは、いつ・何を・いくらで購入したかということ。家計管理ツールなので、収入の中でいかに計画的に使えるかが大切です。
ですのでクレカ払いした時の家計簿は、現金での買い物と同じようにつけるのが正解です。
この方法にすれば、気軽にクレカを使うことも防げます。
予算を管理できていれば、残金とのズレは気にしなくて大丈夫ではあります。
家計簿と別にクレカの利用を管理すれば、お金のズレやうっかり使ってしまうことを防げます。
具体的な方法を解説していきます。
クレカの利用を管理する方法3Step
家計簿とは別に、クレカの利用を管理します。
少々手間ではありますが、よりスッキリと家計管理できます。
Step1.クレカの使用を記入
クレカの利用を記入します。
Step2.お金を寄せる
クレカ専用の封筒や袋を用意しましょう。
買い物した分の現金を寄せておきます。
Step3.引き落とし口座へ入金
寄せておいたお金を、引き落とし日前に口座へ入金します。
クレカ専用の引き落とし口座にすれば、より管理しやすくなります。
クレカ払いの公共料金などのつけ方
公共料金などの固定費を、クレカで支払っている場合。
請求額が分かった時点で、家計簿に記入するのがおすすめです。
記入は自分の好きな時で大丈夫ですが、タイミングを決めることが大切です。
クレカの使用も記入し、お金も移動しましょう。
家計簿の目的を忘れずしっかり節約
クレカ払いでのつけ方は、家計簿の目的を忘れないことが大切です。
いつ・何を・いくらで買ったのか。リアルに把握することで、家計管理しやすくなります。
家計簿とクレカ払いを切り離して考えるのがポイント。買い物したら、現金での支払いと同じように記入しましょう。
家計簿とは別にクレカの利用を管理すれば、お金のズレもカバーできます。
家計簿で出費を管理できれば、クレカの使いすぎは心配いりません。
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪
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