スッキリ解決!家計簿の項目の決め方|簡単に分類・節約しやすい項目

家計簿初心者
家計簿の項目ってどうやって決めたらいいの?
kum
まず節約できる項目と、できない項目に振り分けるといいよ!

この記事では以下について解説しています。

・分類が簡単になる項目の決め方

 

・節約できるかできないかで分ける理由

 

・項目の分類に悩む時の具体例

この記事を読めば、あなたに最適な項目を決めることができますよ!

ぜひ最後までお読みになってくださいね。

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分類が簡単になる項目の決め方

家計簿初心者
家計簿の分類がいまいちしっくりこなくて、項目が自分に合ってない気がするんだけど
kum
OK!
自分に合った項目決め方を解説するね!

ここでは、項目の決め方を具体的に解説していきます。

分類が簡単にできて節約しやすい、最適な項目設定がわかります。

固定費

固定費は、基本的に毎月出費があるものです。

決まった数字をそれぞれ入れるだけなので、迷いません。

それに光熱費などの出費は、項目ごとに書かれてあると月ごとの変動がわかりやすいです。

ですので、出費がある項目は全て設定しましょう。

変動費

家計簿初心者
変動費は?
kum
変動費は人それぞれ何にお金をかけたいか違うから、自分に合った項目を決めよう!

自分に合った項目を設定することで、分類がしやすくなります。

変動費の全ての項目を以下の2つに分けます

・節約できない

 

・節約できる、または節約したい

節約できないもの

「節約できないもの」は項目をそのまま設定します。

例えば、医療費は節約できないものですよね。

このような場合は「医療費」という項目を設定します。

節約できる・またはしたい

「節約できる・またはしたい」項目は、1つにまとめて一緒に管理しましょう。

例えば、外食費や美容費を節約したい場合。

この2つを一緒の項目にしてしまいます。

項目名は、自分が分かるような名前を自由に決めましょう。

節約初心者
医療費と特別費以外全部「節約できる・またはしたい」なんだけど、こんなに沢山でもまとめていいの?
kum
まとめちゃっていいよ!
ただ、食費や日用品費はお好みで別に管理するとラクだよ

●食費と日用品費のおすすめの管理方法を解説しています
食費と日用品費の節約は専用財布で簡単に!メリット2つと方法を解説

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節約できるかできないかで分ける理由

家計簿初心者
ところで、なんで節約できるかできないかで分けるの?
kum
節約できない項目っていうのは、自分にとって大切な出費だよね

・節約できない項目=大切なもので出費を減らせない項目

無駄遣いを探す部分ではない

 

・節約できる・またはしたい項目=できるだけ出費を減らしたい項目

無駄遣いを探すべき部分

家計簿は無駄遣いを見つけやすくし、家計管理しやすくするためのものです。

そこで「節約できる(またはしたい)」か「節約できない」かで分けることで、無駄遣いを発見しやすくなるためこのように分けています。

項目の分類に悩む時の具体例

ここでは、分類に悩みそうなものの例を2つご紹介します。

ちなみに例は、「節約できないもの」と考えているものとして解説します。

例1.趣味が旅行

例えば、趣味が旅行という場合。

それに付随した交通費などを旅行に入れるかどうか。

家計簿初心者
これは旅行に入れるね!
kum
こんな感じですぐに答えが出せるよね!

(人それぞれそれどう考えるかは違うので、このとき悩んだら「節約できる・またはしたい」に分類します)

例2.外食費

同じ外食でも、ちょっとニュアンスが違うものがあります。

休日に恒例でランチに出かける場合

この場合は想定されている大切な出費なので、迷わず外食費に分類できると思います。

平日に疲れてサボってしまった外食の場合

家計簿初心者
うーん。
これは外食でも不本意だから、節約したいって思うな。
kum
そうだね。
こんな感じで悩んだものは「節約できる・またはしたい」に分類したらいいよ!

分類すべき項目がすぐに浮かべば、そこに分類する。

どこに分類するか迷ったら「節約できる・またはしたい」項目に分類する。

この2択だけなので簡単です。

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最適な項目で簡単に分類

家計簿初心者
節約できないものは項目を設定して、あとはまとめちゃえばいいんだね!
kum
そうなの!
分類もしやすくて、節約も考えやすいんだよ。

Step1.固定費は出費があれば項目を設定

 

Step2.変動費は「節約できないもの」「節約できる・または節約したいもの」に分ける

 

Step3.節約できないものは項目を設定する

 

Step4.節約できる・またはしたいものはひとまとめで管理する
※ただし食費と日用品費はお好みで別に管理

この方法で項目を決めれば、分類に悩んだものは全て「節約できる・またはしたい」ものに入れるだけです。

これで節約がしやすくなり、効果的な家計簿をつけることができますよ!

ぜひ試してみてくださいね♪

 

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