スティック型掃除機で人気のマキタ。
特徴を知らないと、購入に失敗することがあります。
この記事ではマキタの掃除機が気になっている方へ向け、以下を解説しています。
・マキタの掃除機で失敗する原因6つ
・マキタの掃除機が人気の理由4つ
・マキタの掃除機|機種選びのポイント7つ
これを読めばマキタの掃除機の特徴がわかり、購入の失敗を防げます。
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
マキタの掃除機で失敗する原因6つ
マキタの掃除機は人気ですが、失敗することがあります。
原因は、6つ。
- ヘッドが頼りない
- 手元に重心があり疲れる
- 自立しない
- 充電中の音が高い
- 機種選び
- 付属品の購入を間違う
1.ヘッドが頼りない
マキタの掃除機は、ヘッドが頼りないです。
回転ブラシがついていないため、カーペットなどの掃除に弱いです。
別売り品のじゅうたん用ノズルはあるものの、大差ないとの口コミも。エチケットブラシだけで、回転ブラシはついていません。
カーペットや絨毯の掃除には、失敗したと感じる可能性があります。
2.手元に重心があり疲れる
掃除機自体は軽いですが、「手首が疲れる」という口コミがあります。
マキタの掃除機は、重心が手元にあるためです。
ただし、ほとんどの場合は慣れます。
スティック型掃除機は、基本的にそういうもの。先端に重心があるものでも、疲れます。
3.自立しない
マキタの掃除機は、自立しません。
立てかけても倒れやすいです。
■towerの掃除機用スタンド
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マキタ純正の専用スタンドは存在しませんが、市販品はあります。
※別売り品のサイクロンアタッチメントを取り付けると立てられません
4.充電中の音が高い
バッテリーの充電中、音がします。
バッテリーが高温になるのを防ぐため、冷却ファンが回るためです。
ドライヤーの弱モードのような音がします。
5.機種選び
マキタの掃除機は、機種選びでの失敗が多いです。
- 紙パックが割高
- フィルターに埃がつきやすい
- カプセルのお手入れが面倒
- 吸引力が弱い
- 運転音がうるさい
集塵タイプや吸引力の弱さなど。機種が多いため、選択を誤ると失敗します。
6.付属品の購入
機種選びだけでなく、付属品の購入でも失敗することがあります。
機種により付属品も異なるためです。「掃除機にバッテリーが合わない」「バッテリーが充電器に取り付けられない」など。
掃除機に合うものか、確認が必要です。
マキタの掃除機が人気の理由4つ
マキタの掃除機が人気なのには、理由があります。
- コスパがいい
- 充電が早い
- ノズルにゴミが絡まない
- 紙パック式がある
それぞれ解説します。
1.コスパがいい
マキタの掃除機が人気なのは、コスパの高さ。
吸引力があること。稼働時間が長く、軽いなど。決してどの掃除機よりすごいわけではありません。
値段の割に優れていることから、人気があります。
2.充電が早い
マキタの掃除機のバッテリーは、充電が早いです。
フル充電に約22分や28分の機種が多く、長いものでも60分です。
スティック型掃除機は、3~3.5時間が一般的。なかには、4時間以上かかるものもあります。
3.ノズルにゴミが絡まない
ノズルにゴミが絡まないのがメリットです。
お手入れも必要ありません。
回転ブラシがついていないのがデメリットであり、メリットでもあります。
4.紙パック式がある
スティック型の掃除機は、基本的にサイクロン式です。
マキタには紙パック式の機種も、沢山あります。
スティック型の紙パック式が希少な中で、選べるのはメリットです。
マキタの掃除機|機種選びのポイント7つ
マキタの掃除機を選ぶ際のポイントは、7つ。
- 吸引力
- 集塵タイプ
- 連続稼働時間
- 充電時間
- 運転音
- モード切り替えの有無
- スイッチのタイプ
1.吸引力
マキタの掃除機の吸引力は、大きく分けて4種類。
40V・18V・14.4V・10.8Vがあります。
数字が大きいほど、吸引力が強力。
それぞれの吸収仕事率は、機種により異なります。目安は以下です。
バッテリ電圧 | 吸込仕事率 |
40V | 125W~約15W |
18V | 60W~約10W |
14.4V | 30W~約5W |
10.8V | 14W~約5W |
一番強力なものでも、ダイソンなどには敵いません。それでも、吸引力に満足している声がほとんど。
ただし、10.8Vのものはおすすめしません。「全く吸わずに失敗した」という口コミが多いからです。
2.集塵タイプ
集塵タイプは、3種類。
カプセル式・紙パック式・サイクロン一体式があります。
サイクロン一体式は、40Vの1機種のみ。カプセル式や紙パック式にも、別売りのサイクロンアタッチメントを取り付けることが可能です。
それぞれの特徴を解説します。
カプセル式
カプセル式のメリットは、ランニングコストがかからないこと。
ゴミをこまめに捨てれます。埃が舞うのがデメリット。
溝などにゴミが詰まること。定期的にフィルタなどの掃除も必要です。
また、機種により付いてるフィルタが違います。
ゴミがつきにくくお手入れしやすいのは、高機能フィルタ。違う機種でも、別売りで購入すれば装着可能です。
紙パック式
定期的な交換だけで、清潔を維持できる紙パック式。手間がかからないのがメリットです。
なくなったら購入が必要なため、ランニングコストがかかります。
メーカー共通の紙パックが使えません。そのため、割高です。
サイクロン一体式
カプセル式と同様、ランニングコストがかかりません。
フィルタが目詰まりしにくいため、吸引力が長続き。お手入れ頻度が少なくていいこともメリットです。
■サイクロン一体式の機種
マキタ掃除機 36V(40Vmax)充電式クリーナー CL003GRDW(白)/CL003GRDO(オリーブ)【BL4025×1個・充電器】【カプセル・サイクロン一体式/ワンタッチスイッチ】 |
3.連続稼働時間
連続稼働時間も、機種により異なります。
一度の掃除機がけにかかる時間を目安にしましょう。
マキタは短時間で充電ができます。最低限の連続稼働時間でも、ストレスは少ないはずです。
4.充電時間
充電時間の違いも、ポイントにはなります。
ほとんどの機種は22分や28分です。なかには、50分や60分のものも。
連続稼働時間のセレクトが合っていれば、困ることは多くはありません。
それでも短時間で充電したい場合。より短いものを選びましょう。また、バッテリーを複数持ちする方法もあります。
5.運転音
運転音も機種により異なります。
静かなものがいい場合。静音性について触れられている機種を選びましょう。
音について触れられていない商品は、口コミで確認しましょう。
6.モード切り替えの有無
強弱モードの切り替えの有無も、ポイントです。
吸引力はもちろん。音の高さをコントロールできることで、役立つ場面もあります。
7.スイッチのタイプ
スイッチタイプは2種類。ワンタッチスイッチとトリガスイッチがあります。
トリガスイッチは、こまめなオン・オフができるのがメリット。ただし、慣れていないと煩わしく感じる可能性があります。
心配な場合。ワンタッチスイッチを選べば失敗がありません。
マキタの掃除機の特徴を知って失敗を防ごう
マキタの掃除機で失敗するポイントは、いくつかあります。
特徴を知れば、購入の失敗を防げます。
機種選びでの失敗も多いため、注意が必要です。
吸引力や集塵タイプなど。自分に合ったものを選びましょう。
きっと掃除機がけが快適になりますよ。
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪