子供の入園や小学校入学を前に、固定電話の必要性に悩むことがあります。
我が家は持たずに過ごしましたが、困ったことはありません。
この記事では、入園や小学校入学前に固定電話が必要か悩んでいる方に向けて、以下を解説しています。
・幼稚園・小学校|固定電話は不要
・知っておきたい固定電話デメリット
これを読めば、固定電話が無くても大丈夫だということがわかります!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
幼稚園・小学校|固定電話は不要
- 連絡網はすでに過去
- 固定電話で信頼は測れない
- 子供の留守番をより安心に
- 変化する子供同士の連絡手段
- 固定電話の使い方を知る機会
- できるなら教えたくない携帯番号
保育園や幼稚園・小学校へ行くのを前に、固定電話の必要性について考えることがあります。
私の経験から言うと、不要です。
必要性を感じる6つの用途別に、その理由を解説します。
1.連絡網はすでに過去
クラス単位などに作られる、連絡網。
最近は個人情報の問題もあり、廃止になってるところが多いです。学校からの連絡は、一斉メール配信に変わってます。
比率は、固定電話の方が高かったです。連絡網はありましたが、携帯で全く困りませんでした。
地域により異なりますし、小・中・高と学年が上がるにつれ、携帯比率が高まったように思います。
連絡が取れなければ、お互いに困ります。携帯の方が、そういったことを防げるのではないでしょうか?
2.固定電話で信頼は測れない
幼稚園の受験では、固定電話がないと不利になるという噂もあります。
以前は固定電話の信頼性が高く、クレカを作る時や口座開設時など、無いことで困ることもあったようです。
実際は、携帯で全て大丈夫です。
受験においても、状況は変化してます。よく調べてから、判断しましょう。
3.子供の留守番をより安心に
小学生になると、子供だけで留守番する機会が出てきます。
連絡手段は、固定電話だけではありません。自宅にWi-Fi環境さえあれば、タブレットなどでも連絡は取れます。
キッズ携帯や格安SIMを使えば、固定電話より安い料金で使えるものもあります。
子供の外出時にも連絡が取れ、GPS機能を使えば簡単に居場所確認もでき、安心です。
4.変化する子供同士の連絡手段
大きくなるにつれ、子供同士で連絡を取り合うようになります。
こちらも留守番時と同様、固定電話である必要はありません。連絡手段も変化しています。
SNSでのやり取りで、トラブルに巻き込まれることも。固定電話も安心ではありますが、他にも方法はあります。
我が家はキッズ携帯だったので、発信できる番号が家族に限定されてました。
友達とのやりとりを、長女は私の携帯で。長男はタブレットで、LINEを使ってました。
親の携帯を使うことやWi-Fiに限定することで、使いすぎやトラブルに巻き込まれる可能性は減らせます。
5.電話機の使い方を知る機会はある
固定電話を置けば、使い方を知る機会になります。
携帯でも、受け答えを知る機会はあります。家に固定電話が無くても、使い方はすぐ理解できます。
6.できるなら教えたくない携帯番号
プライベートな携帯番号を教えるのに、抵抗がある場合もあります。
固定電話を契約するのも手ですが、携帯をもう1台増やす方法もあります。
手続きがラクだったり、格安SIMを使えば月々の料金も安くできます。
知っておきたい固定電話デメリット
- 基本料金がかかる
- 設置スペースが必要
- セールス電話が来る
- 詐欺にあう可能性がある
必要性に悩んだら知っておいてほしいのが、固定電話のデメリット。
契約して後悔しないためにも、しっかり把握しておきましょう。
1.基本料金がかかる
当然ですが、固定電話を設置すれば使わなくても基本料金がかかります。
NTT東日本アナログ回線 | 光電話 | |
月額基本料金 | 約2000円 | 約600円 |
携帯で事足りれば、不要な出費です。毎月の出費は少ないに越したことはありません。
2.設置スペースが必要
固定電話は、設置スペースが必要になります。
配線も考え、場所を確保しなければなりません。
3.セールス電話がくる
固定電話は、一度情報が洩れると色々なところからセールス電話が来ます。
セールス電話が多いと、出るのもイヤになります。ナンバーディスプレイも付けれますが、オプションなので有料です。
4.詐欺にあう可能性がある
電話での詐欺のほとんどは、固定電話です。
出た時点で自宅にいることが分かってしまうのも、リスクです。
デメリットが多く、それでも固定電話を持たなければならない理由がみつかりません。
固定電話無しで快適生活
入園や小学校入学を前に気になるのが、固定電話の必要性。考えられる用途は、色々あります。
ですが、必ずしも固定電話である必要はありません。
固定電話の必要性は、以前とは違います。無くても快適に生活できます。
子供の成長とともに心配事は増えますが、便利なモノや機能があります。
ぜひ、ご家庭に合った方法を検討なさってくださいね♪