空気清浄機は、つけっぱなしが理想です。
とはいえ、つけっぱなしにすることで色々と不安な点もあるのではないでしょうか?
この記事では空気清浄機の使い方について、以下を解説しています。
・空気清浄機はつけっぱなしが効果的
・空気清浄機のつけっぱなしでの不安を解決
・空気清浄機を長く安全に使うために
・空気清浄機の理想的な置き場所
これを読めば、自信を持って空気清浄機をつけっぱなしにすることができます!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
空気清浄機はつけっぱなしが効果的
空気清浄機は、つけっぱなしで使うのが正解です。
24時間365日運転し続けることを前提に作られています。
「ダイキン」のHPでも紹介されています。
お部屋の空気を綺麗な状態で維持するためには、24時間365日運転し続けることがお勧めです。
とはいえ、長期間不在の時には消しましょう。誰もいないところで、複数日運転させておく必要はありません。
最近はスマホアプリと連動し、外出先からコントロール可能なものも。帰宅に合わせてつけることも可能です。
空気清浄機のつけっぱなしでの不安を解決
つけっぱなしにすると、いくつかの心配事が生まれます。
ここでは、それぞれに対する答えを解説します。
- 電気代
- 空気清浄機の寿命
- 火事
1.電気代
つけっぱなしで心配なのが、電気代ではないでしょうか?
弱や中モードでの運転では、心配するような金額にはなりません。
「ダイキン」のHPに記載されています。
空気清浄運転では、1日中運転しても電気代は1日10円前後です。(使用条件によって電気代は変動します)
強モードでの運転では、1時間1.3円くらいです。
2.空気清浄機の寿命
つけっぱなしにすると、寿命が短くなるのではと心配になります。
正しい方法で使っていれば、そんなことはないようです。
法律で耐用年数は6年と決められています。ですが、一般的に10年が目安になっています。
フィルターの寿命も、10年のものが多いです。
3.火事にならないか
つけっぱなしにすると、火事になるのではと不安になるかもしれません。
こちらも正しい方法で使っていれば、その心配はありません。(リコール品は除く)
空気清浄機を長く安全に使うために
空気清浄機を、長く安全に使うために。注意すべきことは、2つあります。
- 部屋の環境を整える
- 必要なメンテナンスをする
1.部屋の環境を整える
空気清浄機は、部屋の環境を整えてくれるものではあります。
ですが、掃除の役割をするものではありません。
部屋がほこりでいっぱいでは、負荷がかかります。寿命が短くなるだけでなく、効果も発揮できません。
またコンセント周りにほこりが溜まると、火事の原因となり危険です。
部屋の掃除はこまめにしましょう。
2.必要なメンテナンスをする
フィルターには寿命があります。また、定期的なお手入れが必要なものも。
お手入れや交換の必要性・部品数は機種により異なります。
説明書で確認し、忘れないようにしましょう。
より長く安全に使うためには、丁寧なメンテナンスが不可欠。また、効果を発揮するためにも大切です。
空気清浄機の理想的な置き場所
季節により、置き場所を変えます。
吸い込み口や吹き出し口を塞がないようにしましょう。
花粉の除去に有効なのは、玄関や部屋の出入り口に置くこと。
エアコンとの併用時は、冷房か暖房かで最適な場所は違います。合わせて、エアコンの風向も変えましょう。
暖房使用時 | 冷房使用時 | |
エアコンの風向 | 下向き | 上向き |
空気清浄機の置き場所 | 対角線上の離れたところ | エアコンの下 |
暖房時はエアコンの風光を下向きにし、対角線上の離れた位置に置きます。
石油ストーブの場合も、離れた場所に置きましょう。また、定期的な換気も忘れず行います。
冷房時は風向を上向きに、空気清浄機はエアコンの下に置きましょう。
吸引しやすくなり、綺麗な空気で効率よく温度調整ができます。
空気清浄機はつけっぱなしが効果的
空気清浄機は、つけっぱなしが効果的です。
弱や中モードでの電気代は、それほど高くありません。正しい方法で使用すれば、火事や寿命が短くなる心配も不要です。
お手入れ方法をしっかり確認しましょう。フィルターなど部品の寿命も把握し、必要な時期には交換します。
部屋の掃除もこまめに。空気清浄機への余計な負荷を減らし、効果的に安全に使いましょう!
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪