間違った方法でフレンチトーストを一晩浸すのは危険!正しい作り方

フレンチ
トーストを
作りたい人
フレンチトースト作ろうと思うんだけど。一晩浸すと危険ってほんと?
kum
間違ったやり方だと危険よ。だけど正しい方法で作れば大丈夫!

フレンチトーストを卵液に浸し、一晩おくのは危険と言われることがあります。

それは作り方や保存方法を誤った場合。ポイントを押さえれば、大丈夫です

この記事では、「フレンチトーストを一晩浸すのは危険」と聞き不安になってる方へ向け、以下を解説しています。

・フレンチトースト|一晩浸すと危険か?

・一晩も大丈夫!危険を防ぐポイント5つ

・しっかりおいしい!浸し時間短縮の裏技

これを読めば不安が解消されるだけでなく、時短でしっかり卵液を染み込ませられる裏技もわかります!

ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪

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フレンチトースト|一晩浸すのは危険か?

食パンを卵液に浸けてる写真 フレンチトースト 一晩は危険か? ポイントを押さえれば危険を避けられる

卵液を染み込ませるため、一晩浸すことがあるフレンチトースト。ですが、それは危険と言われることがあります。

フレンチ
トーストを
作りたい人
本当なの?
kum
食中毒の危険があるからだけど、ポイントを押さえれば大丈夫!

卵のサルモネラ菌が心配されますが、ポイントを押さえて作れば危険を避けられます。

多くの有名シェフやホテルでも、一晩浸す方法で美味しいフレンチトーストを提供しています。

ですので、一晩浸すこと自体が危険なわけではありません。

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一晩も大丈夫!危険を防ぐポイント5つ

  1. 清潔な調理器具を使う
  2. 冷蔵保存する
  3. できるだけ空気に触れさせない
  4. 24時間以内に調理する
  5. しっかりと火を通す

フレンチトーストを一晩浸すことで危険になるのは、作り方や保存方法に問題がある場合。

フレンチ
トーストを
作りたい人
どんな問題があるの?
kum
危険を防ぐポイントを解説するね!

ポイントは5つ。

1.清潔な調理器具を使う

調理器具のイラスト 清潔な調理器具 細菌の混入を防ぐ

使用する材料は賞味期限内のものを使うのはもちろん、清潔な調理器具を使うことも大切です。

溶き卵は細菌が繁殖しやすいです。調理器具の汚れが混じることで、より増殖を早めます。

できるだけ細菌を繁殖しにくくすることが大切です。

2.冷蔵保存する

冷蔵室の写真 必ず冷蔵保存 サルモネラ菌の増殖を抑える

一晩保存するときは、必ず冷蔵保存しましょう。

フレンチ
トーストを
作りたい人
寒い時期だったら常温でも大丈夫かな?
kum
サルモネラ菌は低い温度でも増殖するから、必ず冷蔵保存しよう。

サルモネラ菌は低い温度であっても増殖はします。ですので、寒い時期であっても常温保存は避けましょう。

冷蔵保存することで増殖を遅らせることができます。

3.できるだけ空気に触れさせない

保存容器のイラスト ジッパー袋のイラスト 保存容器やジッパー袋で保存 空気中の細菌混入を防ぐ

保存するときは、できるだけ空気に触れさせないことが大切です。空気中の細菌が入ることで、増殖が早まるからです。

フタ付きの保存容器かジッパー付きの袋で保存します。

フレンチ
トーストを
作りたい人
お皿じゃダメ?
kum
その場合は、ラップしてね!

お皿でも大丈夫ですが、必ずラップをしましょう。ジッパー袋で保存する場合も、できるだけ空気を抜くようにします。

4.24時間以内に調理する

食パンを卵液に浸してる写真 放置時間は短い方が安心

卵液は必ず24時間に火を通しましょう。

翌日中と言っても、できるだけ早めに使うのが理想です。

前日の夜に浸し朝に焼くなど、翌日でも放置時間は短い方が安心です。

5.しっかり火を通す

フライパンで焼いてる写真 しっかり火を通す サルモネラ菌は熱に弱い

フレンチトーストを焼くときは、しっかりと火を通します。

サルモネラ菌は熱に弱いため、加熱することで死滅します。

フレンチ
トーストを
作りたい人
時間かけて焼いても、中が生っぽいんだけど。
kum
卵液の材料はプリンと一緒。火が通っても半熟っぽいんだよ。

卵液の材料は、プリンと一緒。フレンチトーストの中はどんなに火を通しても半熟状態です。

75度で1分以上、または65℃で5分以上が目安。

中まで加熱するためには、フタをして弱火で両面を15分ずつ焼けば安心です。

しっかりおいしい!浸し時間短縮の裏技

一晩卵液に浸すのもいいですが、どうせなら時短できたら嬉しくないですか?

フレンチ
トーストを
作りたい人
中までしっかり染み込んだのが好きなのよね。
kum
大丈夫!短時間でしっかり染み込ませられる方法があるよ。

短時間で、簡単に卵液を吸い込ませられる方法があります。

裏技を解説しつつ、作り方を紹介します。

必要な材料
・食パン(6枚切り) 2枚

・牛乳 90cc

・卵(Lサイズ) 1個

・砂糖 15g

・バニラエッセンス/バター/サラダ油 各少々

Step1.卵液を作る

ボウルに入った卵液の写真
牛乳と卵・砂糖・バニラエッセンスを混ぜ合わせます。

Step2.食パンをカット

カットした食パンの写真
食パンをお好みのサイズにカットします。

Step3.耐熱容器に入れる

耐熱皿に入った卵液と食パンの写真

平らな耐熱容器に卵液を入れます。

そこに切った食パンを並べましょう。

Step4.時短の裏技!レンジで加熱

卵液に浸した食パンのレンジでの加熱後の写真

3で用意したものをレンジで加熱します。このときフタやラップはしません。

600Wで30秒加熱しましょう。

加熱が終わったら食パンをひっくり返し、同様に30秒加熱します。

この方法で加熱すると、卵液をしっかりと吸い取ってくれます。

Step5.フライパンで焼く

フライパンでフレンチトーストを焼いてる写真

フライパンは熱し過ぎないようにし、バターとサラダ油少々を入れます。

フタをし、両面を弱火で15分ずつ焼きましょう。

お皿に乗ったフレンチトーストの写真
お好みでメープルシロップやジャムをのせても、おいしいですよ!
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フレンチトーストはより安全に美味しく!

フレンチトーストを一晩浸すのは危険と言われることがあります。

卵のサルモネラ菌が心配されますが、作り方や保存方法に気をつければ大丈夫です。

フレンチ
トーストを
作りたい人
安心したよ。ありがとう!時短で卵液を染み込ませる方法も試してみるね。
kum
時短だけど一晩置いたのと変わらず美味しいから、ぜひ!

忙しい朝のためには、一晩浸す方法もおすすめです。

それ以外では時短の裏技もあり、しっかりと美味しくできます。

ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪

フレンチトーストの写真 間違った方法でフレンチトーストを一晩浸すのは危険!正しい作り方
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