キャビアには偽物を含め、たくさんの種類が存在します。
ですが、偽物は必ずしも悪いわけではありません。
この記事では、キャビアの見分け方を知りたい方に向け、以下を解説しています。
・本物と偽物のキャビアの見分け方
・本物と偽物のキャビアの違い
・手軽で簡単に手に入る偽物キャビア
・キャビアのおすすめの食べ方
これを読めば、キャビアの見分け方がわかり、本物も偽物も両方食してみたくなるはず!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
本物と偽物のキャビアの見分け方
本物か偽物かキャビアを見分けるには、商品表示を確認すればわかります。
「純正キャビア」「チョウザメキャビア」など、チョウザメが原料に使われていれば本物です。
「キャビア代替品」「キャビア代用品」「ランプフィッシュキャビア」など、チョウザメ以外のキャビアは偽物です。
見分け方を知ることは大事ですが、偽物だからダメとは限りません。
本物と偽物のキャビアの違い
- 着色料を使ってるか
- 値段
- 食感
- 味
偽物と本物のキャビアの違いを、4つ解説します。
1.着色料を使ってるか
パンやクラッカーに、キャビアを少々押し付けぎみに塗ってみます。
これで色がつけば、偽物です。
偽物は着色料が使われており、パンに色がうつります。
2.値段
カスピ海周辺の 三大キャビア | 一般的な相場 (25gあたり) |
ベルーガ | 約17,000円 |
オシェトラ | 約13,000円 |
セブルーガ | 約 8,000円 |
※キャビアの捕獲量により値段は変動
最高級品の一般的な相場は、25gあたり約8,000円〜17,000円です。
対して偽物は、25g以上入ってるものでも数百円で購入できるものが、多々あります。
3.食感
違いで特徴的なのが、食感の違いです。
偽物には、本物にはないプチッとした食感があります。
こちらも、好みが分かれるのではないでしょうか?
4.味
本物の方が味が濃厚ですが、生臭さを感じる人も多いようです。
偽物は本物に比べあっさりしてます。こちらの方が食べやすいと感じる人も、多いということ。
手軽で簡単に手に入る偽物キャビア
偽物のキャビアの中でも、身近に販売されているものを2つ紹介します。
ランプフィッシュキャビア
ランプフィッシュの卵を、着色したキャビアです。
【冷蔵】ランプフィッシュキャビア ブラック 50G (/魚卵) |
本物に比べ味が薄味なので、こちらの方が好みという方も。
IKEAや成城石井・カルディなどでも販売されてます。
IKEAのキャビア代用品おいしい♪ pic.twitter.com/nHNrnykSKC
— けろてる (@kerotel) March 20, 2015
カペリンのキャビア
カペリンとは、樺太ししゃものことです。ししゃもなので、粒が小さいです。
業務スーパーでも、販売されてます。
カペリンのキャビアとクリームチーズのカナッペ(すべて業務スーパー) pic.twitter.com/sH9Lsmb253
— とじまる(み) (@_tojimaru_) December 22, 2018
100gで300円しないので、かなり安いです。
キャビアおすすめの食べ方
キャビアのおすすめの食べ方を、3つ紹介します。
1.そのまま食す
キャビアそのものの味を知るため、そのまま食してみるのがおすすめです。
冷えてると味を感じにくいので、常温に戻しておけばより本来の味を楽しむことができます。
キャビア専用のスプーンも、販売されてます。
2.クラッカーやバゲットにのせて
定番ですが、クラッカーやバゲットに乗せて食べるのもおすすめです。
お好みでチーズやサワークリーム、生ハムやサーモンなどものせましょう。
簡単にできて見た目もおしゃれなので、おもてなしレシピに最適です。
3.色々なパスタに
キャビアは、さまざまなパスタに合います。
キャビアがのってるだけで、ワンランクアップします。
自分好みのキャビアを見つけよう!
キャビアには、偽物を含めたくさんの種類があります。
見分け方やそれぞれの特徴を知ることで、どちらも楽しむことができます。
本物かどうかや値段の高さだけで、美味しいとは限りません。偽物の方が、あっさりしていて好みという可能性も。
キャビアのことを知った上で、自分好みを見つけてみてはいかがでしょうか?