この記事では、以下について解説しています。
・外食費を節約できない原因は回数の多さ
・回数を減らして外食費を節約する方法
・外食回避!簡単・安いメニュー
・我が家の外食費の節約事情
これを読めば、疲れてご飯作りをサボってしまうあなたも、外食費を節約できるようになれます!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
外食費を節約できない原因は回数の多さ
- 疲れてるから
- お出かけが長引くから
外食費を節約できないのは、回数が多いからではないでしょうか?
回数が多くなってしまう原因は、2つ。
疲れてるから
仕事でクタクタなうえ、家事は休みなし。サボりたくなるのも、無理はありません。
ちゃんとやらなければと思うほどプレッシャーになり、余計に疲れ嫌になります。
家で簡単に済ませられるコツやメニューを知れば、ずぼらさんにも外食を減らせます。
予想外にお出かけが長引くから
休日にお出かけすると、予想外に長引くことがあります。
想定外の出費に罪悪感を感じ、せっかくの外食が心から楽しめません。
回数を減らし節約する方法を、解説します。
回数を減らして外食費を節約する方法
- 回数または予算を決める
- 事前に決めた時だけにする
- 休日の外出を計画的にする
- 手抜き料理で自炊のハードルを下げる
回数を減らして、外食費を減らす方法は4つ。
1.回数または予算を決める
減らすためには、回数や予算を決めてしまうのが有効です。
具体的な数字が決まっていれば、頑張りやすくなります。
回数だけでは節約できなそうな場合、合わせて予算も決めましょう。ですが、無茶な予算や回数にすると、挫折してしまいます。
ポイントは、無理のない実現可能なものにすること。決して一気に減らそうと考えてはいけません。
2.事前に決めた時だけにする
あらかじめ決めた日だけ外食するよう、心がけましょう。
例えば、お祝いや特別な日など。
事前に予定を立てれば、本当に食べたいものを考えられます。行くお店が決まればお得なクーポンが探せますし、希望の時間に予約もできます。
3.休日の外出を計画的にする
休日の外出はしっかり計画することで、想定外の外食は減らせます。
- 午前早めに出かけ、昼前に帰宅する
- 昼ごはんを早めに食べ、夕飯の支度をしてから出かける
- 帰宅時間に合わせ、炊飯器をセットして出かける
- 前日の夕飯を多めに作っておき、次の日も食べる
- 子供の空腹対策に、食べ物(おやつ・おにぎりなど)を持参する
工夫次第で、避けることができます。
4.手抜き料理で自炊のハードルを下げる
しっかり作ろうとすれば、ハードルも上がります。
疲れてる時は手抜き料理でもいいと決めてしまえば、外食を避けられます。
ラクしてもいいと思うだけで気持ちにも余裕ができ、思ったより作れるようになります。
簡単かつ安いもの、外食より節約できるものを紹介します。
外食回避!簡単・安いメニュー
× 作らなきゃ→メニューをご飯直前まで悩む→面倒になり外食〇 楽をしていい→簡単なメニューで済ませようor何か買って来る
考え方を変えるだけで、外食を減らせますよ!
1.まとめて準備!作り置きメニュー
忙しくて疲れることがわかってる日は、前日に多めに作り翌日も食べればラクできます。
自分が作った料理なので、サボっててもちゃんとやってる感もあります。
- カレー
- シチュー
- 肉じゃが
- 豚汁など
豚汁ならおにぎりだけ作れば、相性バッチリ。翌日はカレーうどんにアレンジするのも、アリですよ。
2.おすすめの麺類
簡単に食べられるものといえば、何と言っても麺類。
特に休日のお昼は、簡単に麺で済ませます。
- 焼きそば
- そうめん
- うどん
- そば
- パスタ
- カップラーメン
- 即席ラーメンなど
焼きそば
安ければ、3食100円くらいで買えます。
キャベツや人参などが入ったカット野菜も100円くらいで買え、炒めるだけで焼きそばが完成します。
そうめん
PB商品が安く、5食入って100~200円くらいで購入できます。
うどん・そば
スーパーやドラッグストアなどで、1食20~30円くらいで買えることも。
スーパーで売ってるかき揚げをのせれば、それだけで満足できます。
カップラーメン・即席ラーメン
カップラーメンや即席ラーメンは、安い時にまとめ買いしておくと助かります。
3.簡単一品料理
疲れてるときは無理せず、単品料理にしましょう。
- チャーハン
- マグロ丼
- 牛丼
- 親子丼
- ロコモコ
- レトルトカレーなど
チャーハン
チャーハンは色々な具材で作れるので、家にあるものですぐにできます。
マグロ丼
ご飯にマグロをのせるだけ。それでいて豪華なので、おすすめです。
これにインスタントの味噌汁があれば、満足できます。
牛丼・豚丼・親子丼
牛丼や豚丼は、それぞれのお肉とたまねぎ・きのこがあればできます。
親子丼は鶏肉とたまねぎ・きのこ・卵があれば作れるので、簡単です。
ロコモコ
ハンバーグは作りません!チルドタイプのものを温め、目玉焼きを焼いてご飯にのせれば出来上がり。
レタスがあれば、それも乗せましょう。
レトルトカレー
レトルトカレーは、1食100円以下で買えることもあります。家族で辛さの好みが違っても、それぞれ味違いで食べれます。
高めのものでも、外食よりは安いです。
新宿中村屋のインドカリー(チキン)と、無印良品のバターチキンカレーがおすすめです。
4.お役立ち冷凍食品
冷凍食品は簡単でおいしいので、おすすめです!
色々なお店で実施している、冷凍食品半額の日に購入しましょう。
- 餃子
- パスタ
- ラーメン
- お好み焼きなど
餃子
餃子は、何と言っても味の素。餃子の王将もおいしいです。
チルドよりも、冷凍食品がおすすめです。
パスタ
ナポリタン・カルボナーラ・アラビアータなど、種類豊富です。
安ければ、1食150円位で買えます。
ラーメン
レンチンするだけ。具入りの美味しいラーメンが食べれます。
お好み焼き
お好み焼きは、中国製のものも多いです。国産にこだわる方は、気を付けましょう。
5.お惣菜
スーパーのお惣菜も、おすすめです。
外食と変わらない値段のものもあったり、色々買うとむしろ高くなるので気をつけましょう。
6.一品にちょい足し
一品で物足りないときはサラダや冷やっこなど、簡単に用意できるものをプラスするのもありです。
スーパーやコンビニで売ってる、カットサラダもお手軽です。
7.コンビニで買うなら
コンビニ弁当は、決して安くはありません。
コンビニはものにより外食と変わらなかったり、高かったりします。
購入時には、予算を決めて行くようにしましょう。
簡単に安く食べれるものを知っておくと、疲れてても外食を避けれます。
我が家の外食費の節約事情
我が家では外食費を、交際費や娯楽費・被服費・美容費と一緒の予算にしています。
逆に他のものを節約できれば、外食費を少し多めにすることも可能です。予算内で、必要なものにお金を使えます。
疲れてる時はサボっていいことにすることで、外食費を節約できるようになりました。
頻度が減ったので、値段に関わらず本当に食べたいものを食べてます♪(とはいえ、限度はありますが)
頻度が減ると外食がさらに楽しく
家事は休みなし。仕事や子育てに疲れてると、つい外食してしまいます。
簡単に用意できるメニューや、外食より安いものにすることで、無理なく外食費は節約できます。
外食の機会が減ると新鮮さが増し、さらに楽しめるようになります。
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪