この方法は、ずぼらさん・節約が苦手な方・節約初心者の方におすすめです!
この記事では以下について解説しています。
・お財布使い分けで節約できる理由2つ
・2個持ちで使い分けがおすすめ!
・お財布で管理する手順3Step
・バッグにお財布が1つしか入らない時
これを読めば、あなたも簡単に節約できますよ!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね。
お財布使い分けで節約できる理由2つ
なぜ、お財布の使い分けで節約できるのか。理由は2つあります。
それぞれ解説していきます。
1.お財布の中に予算だけ入れるから
お財布に決めた予算だけを入れ、その中でやりくりします。
残金が目に見えるので配分がしやすく、予算を守りやすくなります。
2.費目ごとにお財布を用意するから
1つのお財布の中に色々な費目のお金が入っていると、それぞれの予算を把握するのが難しいです。
お財布を使い分ければ、費目ごとの残金が分かりやすくなります。
これで別のお金を使ってしまうのを防げ、より予算が守りやすくなります。
2個持ちで使い分けがおすすめ!
分けることで残金が把握しやすくなりますが、お財布が多すぎても使い分けが大変です。
1個は「食費と日用品費専用」のお財布。
もう1つはメインで、「食費と日用品費以外のやりくり費」です。
食費や日用品は買い物の頻度が多く、しかも一緒に買うことが多いです。この2つだけは、専用のお財布にすると把握しやすくなります。
メインのお財布で管理するやりくり費は、購入頻度がそんなに多くないので、まとめています。
お財布で管理する手順3Step
お財布で管理する手順を、解説していきます。
Step1.予算を決める
それぞれの予算を決めます。
1.食費と日用品費
2.食費と日用品費以外のやりくり費
現状の金額を把握できていれば、その金額を参考に決めましょう。
1ヵ月分のレシートを、捨てずに取っておきます。
- 「食費と日用品費」と「それ以外」のレシートは、分けて保管します。(クリップなどでまとめておけばスッキリ!)
※レシートの出ない買い物も、忘れないようにメモを残します - 1ヵ月分貯まったら、それぞれの合計を計算します。
- 1ヵ月の金額を参考に、予算を決めます。
無理のない金額にしましょう。どのくらいの予算なら守れそうか、考えます。
無理しすぎないことが、節約を成功させる秘訣です。
Step2.予算を銀行から引き出す
予算を用意します。銀行からの引き出しは月1回に決め、「足りなくなったら下ろす」という習慣は無くしましょう。
急病で病院に行っても大丈夫なよう、常に予備費を手元に置いときます。
これで不定期に銀行から引き出す手間も、引き出し手数料を支払う機会も無くせます。
Step3.お財布に予算だけ入れてやりくり
引き出したら、それぞれのお財布に決めた予算だけ入れます。
あとは、そのお金だけで1カ月間やりくりするだけ。
もっとやりくりしやすい方法
予算を10日や1週間・1日など短いスパンにすることで、さらに予算が守りやすくなります。
※予算設定を短くしても、銀行での引き出しは月1回で
やりくりして残った金額は、翌月に繰り越してしまって大丈夫です。
●食費の節約方法を他にも紹介しています
食費が節約できない6つの原因と初心者にも簡単にできる解決法を解説
内訳を把握する場合
レシートを項目ごとに分けて保管し、締め日に合計を計算します。
項目ごとにホチキス止めして取っておけば、場所も取りません。いつでも簡単に、内訳を確認することができます。
レシートで無駄遣いがないか確認すれば、さらに予算を減らせるかもしれません。
バッグにお財布が1つしか入らない時
バッグの大きさ次第で、お財布が1つしか入らないこともあるかと思います。
一方のお財布しか使わない日は大丈夫ですが、問題は両方から出費があるとき。
我が家では、メインのお財布の方に金額が多く入っているため、そうしています。
メインの方で食品や日用品の会計もし、家に帰ったらもう一方のお財布から支払う方法です。
手間はありますが、それほど面倒な作業ではないのでおすすめです。
簡単だから続けられる
お財布を使い分けることで、簡単に節約することができます。
それぞれの予算を決め、お財布にその金額のみ入れてやりくりするだけ。
全ての費目ごとにお財布を準備すると、お出かけの荷物が多くなり使い分けも大変です。
買い物頻度が多く、一緒に買い物する機会の多い「食費と日用品費」と「それ以外のやりくり費」の2個持ちで使い分けましょう!
無理のない予算を決め残金を可視化することで、簡単に節約を続けることができます。
ぜひ、試してみてくださいね♪