ポテトサラダの日持ちは、冷蔵保存なら2.3日です。
大量に作ってしまい、食べ切れるか不安になっていませんか?
この記事では、ポテトサラダを作りすぎてしまった方に向け、以下を解説しています。
・ポテトサラダの日持ち
・傷んだポテトサラダの見分け方
・ポテトサラダのアレンジ方法3つ
・傷みにくいポテトサラダを作るポイント
これを読めば、ポテトサラダが食べれるかどうかや無理なく食べ切る方法までわかります!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
ポテトサラダの日持ち
ポテトサラダの日持ちは、保存方法により変わります。
冷蔵なら2.3日。常温なら当日中ですが、数時間で傷むことも。
市販で売られている真空パックのものは長めですが、開封後は期限内でも2.3日以内で食べきりましょう。
お弁当に入れるのは季節や保管環境を配慮し、判断しましょう。
また、水分が多いものや生の具材を使うと傷みやすくなります。
一見日持ちしそうなゆで卵も傷みやすいです。卵には栄養分が豊富なため、殻をむく時に手から付着した雑菌が増殖しやすいからです。
傷んだポテトサラダの見分け方
傷んだポテトサラダは、臭いや見た目・味に変化があります。
以下が傷んだ際の変化です。
- 酸っぱい臭い
- 水っぽい
- 粘り気があり糸を引いてる
- 酸味が増す
- 苦味がある
酸っぱい臭いがしていたり水っぽいと、傷んでいる可能性が高いです。
臭いや見た目に気づけなくても、食べたときに粘り気があったり糸を引くものは傷んでいます。
酸味が増していたり苦味がある場合も、捨てましょう。
傷んだものを食べると、お腹を壊したり食中毒になる可能性があります。
ポテトサラダのアレンジ方法3つ
ポテトサラダをたくさん作ってしまい、食べ切るのに苦労することがあります。
アレンジすれば、美味しく食べ切れます。
1.味変する
味変すれば気分を変えられるので、また違うポテトサラダが楽しめます。
おすすめは、カレー味やコンソメ・ごま油・粒マスタードなど。
お好みのものを、ポテトサラダの量に合わせて混ぜます。
2.サンドイッチ
サンドイッチに挟むのもおすすめです。
レタスやハム・チーズなども追加すれば、さらに美味しく食べれます。
3.ポテトグラタン
ポテトグラタンに使えば、一気に消費できます。
夕飯の一品にもできるので、おすすめです。
ポテサラをレンジで温め、なめらかになるまで牛乳を混ぜます。
塩胡椒で味を整え、お皿に入れてチーズを乗せて焼きます。
傷みにくいポテトサラダを作るポイント
- できるだけ素手で触れない
- 具材は水分が出ないものに
- 酢と砂糖を加える
劇的に日持ちを延ばすことはできませんが、傷みにくくすることはできます。
作る際のポイントは、3つ。
1.できるだけ素手で触れない
傷みにくくするためには、清潔な調理器具を使うようにしましょう。
さらに、具材にもできるだけ素手で触らないようにします。
おすすめは、ボウルを使わずビニール袋で混ぜ合わせる方法。
じゃがいもは先に皮を剥き、火を通します。
ビニール袋に入れ、袋の上から麺棒などで潰します。※袋が破れないように注意
そのまま袋の中に具材を入れれば、触らずに味付けまでできます。洗い物も減らせるので、ラクですよ!
生の具材は、冷めてから混ぜましょう。食べるときも口をつけた箸は付けないようにし、清潔なもので取り分けます。
2.具材は水分が出ないものに
具材は、水分が出ないものにしましょう。
火を通し、できるだけ生のものは使わないようにします。
どうしてもきゅうりを入れたい場合、塩揉みしキッチンペーパーで水気を拭き取るようにしましょう。
3.酢と砂糖を加える
味付けには、酢と砂糖を加えましょう。
より日持ちしやすくなります。
砂糖は保存性を高めるだけでなく、お惣菜屋さんの味に近づけることもでき、美味しくなります。
保存はチルド室がおすすめ
冷蔵室に比べより気温が低いので、鮮度を保てます。
蓋付きの容器やラップに包んで保存しましょう。
冷凍保存もできないことはありませんが、おすすめしません。
きゅうりや形が残っているじゃがいもは、冷凍すると食感が変わるからです。水分が出て、味も落ちます。
ポテトサラダは美味しく食べ切る
ポテトサラダの日持ちは、冷蔵保存で2.3日。
日持ちの日数を知ることも大事ですが、傷んでるか見分けられると安心です。
劇的に日持ちを延ばすことはできませんが、ポイントを抑えれば傷みにくくすることはできます。
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪