この記事では、以下について解説しています。
・旅行の費用範囲
・旅行費の家計簿の書き方
・レシートの出ない出費の把握方法3つ
・旅行費の予算確保|おすすめの方法
ぜひ、最後までお読みになってくださいね。
旅行の費用範囲
旅行では、宿泊代以外にも飲食費・交通費・お土産代など、色々な出費があります。
家計簿に記入する際には、どこまでを費用に含むかで悩むかもしれません。
旅行費に含めるものは、旅行中の出費全てです。
これで、旅行にかかる費用がいくらなのか分かりやすく、次回以降の参考にできます。
買うものにより分類を変えれば、旅行費以外の予算も考える必要があるため、わかりにくく面倒になります。
旅行で買ったものはお土産でなくても、旅行費にしましょう。
ただし予算や金額により、別に分類した方がラクな場合は、簡単な方を選びましょう。
旅行費の家計簿の書き方
旅行費の家計簿への書き方を、解説します。
- 月ごとの家計簿の書き方
- 旅行の詳細の書き方
月ごとの家計簿と、旅行の詳細を分けて書くのがおすすめです。
月ごとの家計簿の書き方
月ごとの家計簿への記入は、スペースや見やすさの観点から、合計金額のみにしています。
「旅行」という項目を用意し、記入しましょう。
旅行費の金額や内訳は、今後の参考にするために残しておきたいところです。
旅行費の詳細の書き方
旅行費の詳細は別にノートを用意するか、月ごとの家計簿とは別ページに記入します。
我が家では、旅行用のノートを準備して記入しています。
このノートには旅行だけでなく、ちょっとした遠出やお盆・年末年始の帰省や連休の出費の内訳も書いています。
月ごとの家計簿は、合計金額のみの記入ですっきりと。
旅行や遠出など、まとまった出費の内訳は別にノートを用意し、振り返りやすくしています。
レシートの出ない出費の把握の仕方を、解説します。
レシートの出ない出費の把握方法3つ
おみやげ屋さんや飲食費・販売機の利用など、旅先ではレシートの出ない出費が多いです。
把握する方法は、3種類。
- メモ帳とペンを持参
- 携帯のメモ機能を使う
- お財布の中の金額を把握して行く
1.メモ帳とペンを持参
メモ帳とペンを持参し、把握する方法です。
少し面倒かもしれませんが、レシートの出ない出費がある度に忘れないよう、メモしましょう。
2.携帯のメモ機能を使う
携帯のメモ機能を使って、把握する方法です。
レシートの出ない出費は、携帯のメモ機能を使い記入しましょう。
3.お財布の中の金額を把握して行く
持って行く金額を決めて、旅行に出かけます。
帰宅後に、持って行った金額からお財布の残金を引けば、いくら使ったか把握できます。
細かい内訳までは必要なければ、この方法が一番ラクです。
旅行費の予算確保|おすすめの方法
旅行費は高額です。無理なく予算を確保する、おすすめの方法をご紹介します。
積み立てたお金なら、より旅行を楽しむことができます。
旅行費をいくら用意したいのか検討し、毎月の積立額を考えましょう。
毎月の家計簿には「旅行積み立て」という項目で記入し、お金は封筒などに入れて寄せておきます。
実際に旅行に行った時には、月ごとの家計簿は記入不要です。旅行の詳細だけ残せば今後の参考にでき、役立ちます。
この方法は、旅行費以外にもお盆や年末年始の帰省など、まとまった費用が必要なものに有効です。
旅行費の家計簿は役に立つ!
旅行の費用の範囲には、旅行中にかかった全ての飲食費やお土産代・その他の買い物を含めます。
毎月の家計簿への記入は合計金額のみで書き、旅行費の内訳は別にノートを用意するか、別ページに記入します。
すっきりと分かりやすく、今後の旅行の参考にするときにも見やすく、役立ちます。
旅行中にはレシートの出ない出費も多いです。内訳を把握したい場合には、アナログでも毎回メモしましょう。
帰宅後に残金を確認すれば、いくら使ったのかがわかります。
旅行費を無理なく用意するには、決めた金額を毎月積み立てる方法がおすすめです。
実際の旅行時には、毎月の家計簿への記入は不要ですし、家計管理もしやすくなります。
この方法は旅行費以外にも、ちょっとした遠出や連休など、まとまった出費に有効です。
ぜひ、参考にしてくださいね♪