定期的に実施されるガス点検。
散らかった所は見られたくないため、具体的にどこまで入るのか気になるもの。
この記事ではガス点検のお知らせが来た方へ向け、以下を解説しています。
・ガス点検はどこを見る?
・ガス点検の所要時間や流れ
・ガス点検は強制?
これを読めばどこを見るかだけでなく、ガス点検の必要性までわかります!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
ガス点検はどこを見る?
定期的に行われるガス点検は、安全に使用するために大切なもの。
ガス機器や設備に異常がないかを確認します。
具体的に見る場所は、主に以下です。
- ガスメーター
- ガス給湯器
- ガスコンロ
配管などの劣化やガス漏れがないか。ガス機器の製造事業者や型式・製造年月日を確認します。
ガスメーターは基本的に屋外に。ガス給湯器も外にあることが多く、その場合は浴室には入らないことがほとんどです。
そのため、屋内の点検はキッチン周りだけのことが多いです。他にもガス機器が設置されている場合には、確認する可能性があります。
ガスコンロの設置がないなど。屋外だけの作業で完了できることも。
ガス点検の所要時間や流れ
ガス点検の所要時間は10~20分程度。家の中に上がる時間はもっと短いです。
また、点検費用が発生することはありません。
流れは主に以下の2ステップのみです。
Step1.点検の案内が届く
Step2.ガス点検当日
Step1.点検の案内が届く
ガス事業者から点検の案内が届きます。
業者によって連絡方法は違い、ハガキやポストへの用紙投函・電話連絡も場合も。
都合が悪ければ日程調整の連絡をし、日時を確定させましょう。
Step2.ガス点検当日
立ち合いが必要なため、指定の時間に家で待ちます。
点検の妨げにならないよう、ガスコンロの上のものは寄せておくと安心です。掃除の必要はありません。
当日の点検の流れは以下です。
- 口頭での点検の説明
- 点検作業
- 点検結果の報告と署名へのサイン
説明を聞き、署名へのサインをするだけ。点検中は見ていなくても大丈夫です。
ガス点検は断れる?
ガス事業法により、「4年に1回以上」の点検が必要と定めらています。
最低4年に1回。事業者によってはもっと短い頻度で行っている場合も。
強制ではありませんが、受けないのはおすすめできません。
点検しない場合。ガスの供給を止める業者もあるようです。
事故が起こった場合には自己責任になるため、点検してもらったほうが安心です。
■点検しないと起こりうるデメリット■
・ガスの供給が停止される可能性
・事故が起こった時に自己責任になる
ガス点検を受けて安心して使おう!
定期的に実施されるガス点検。
時間を合わせること。家にあがる可能性が高いため、なかなか面倒なもの。
ガス機器を安全に使うために必要です。
所要時間は10~20分ほど。説明を聞き、サインをするだけなので難しいことはありません。
また、点検員はさまざまな家庭に伺っています。掃除をしていなくても気にしません。
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪