掃除機は毎日使うもの。突然壊れると困ります。
長い間使ってると、買い替え時期がいつなのか気になるのではないでしょうか?
この記事では、掃除機の買い替え時期に悩んでる方に向け、以下を解説しています。
・掃除機買い替え時期の判断方法3つ
・長く使うためにできること5つ
・お得に購入できる時期
・掃除機の選び方のポイント3つ
・買い替え時の掃除機の処分方法
・しっかり掃除したい方へのおすすめ
この記事を読めば、買い替え時期だけでなく掃除機の選び方までわかります!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
掃除機買い替え時期の判断方法3つ
- 買い替えサインで判断
- 保証が効くかで判断
- 掃除機の平均使用年数で判断
買い替え時期を判断するには、買い替えサインや平均使用年数を参考にしましょう。
1.買い替えサインで判断
掃除機には、買い替えサインがあります。
症状があれば、買い替えを検討しましょう。
■吸引力が弱まった
悩む人
「紙パックがいっぱいになっていない」「フィルターが汚れていない」にも関わらず吸引力が弱い場合、寿命が考えられます。
■動かない
動かないのは、モーターが壊れている可能性があります。
■時々止まる
時々止まるのは、断線してるかもしれません。
■変な臭いがする
変な臭いがしたり、焦げ臭い場合。モーターが焼けている可能性が高いです。
発火の危険性があるので、使うのはやめましょう。
悩む人
2.保証が効くかで判断
保証が効くなら、修理がいいでしょう。
保証期間を過ぎていれば、購入を検討しましょう。なぜなら、修理は安くないからです。
また、掃除機の修理用部品の保有期間は決まっていて、製品の生産終了から6年間となっています。
悩む人
3.掃除機の平均使用年数で判断
総務省の買い替え動向調査によると、掃除機の平均使用年数は7.5年。
個体差があるのであくまで参考ですが、このくらいで故障する可能性が高いようです。
掃除機のタイプにより寿命が違うので、そちらを参考にした方がいいでしょう。
- 紙パック式:15年
- サイクロン式:6〜8年
- ロボット掃除機:6〜10年
ネットで購入しても基本的にすぐ届くので、壊れるまで使ってていいと思います。
平均使用年数を知ることで、心の準備はできます。
長く使うためにできること5つ
- 吸ったゴミはこまめに捨てる
- フィルターは定期的に掃除する
- コードは適切な長さまで引き出す
- コードレスは強弱モードを使い分ける
- 充電環境に気をつける
掃除機の寿命はありますが、できるだけ長く使うためにできることがあります。
1.吸ったゴミはこまめに捨てる
紙パック式は、ゴミがいっぱいになる前に交換するようにしましょう。

サイクロン式は、掃除の度にゴミを捨てます。
2.フィルターを定期的に掃除する
フィルターがついているものは、定期的に掃除しましょう。
ほこりが詰まると、掃除機に負荷がかかります。
3.コードは適切な長さまで引き出す
コードは、黄色い印まで引き出すようにします。

引き出しが不十分だと掃除機に熱がこもり、モーターやコードに負荷がかかります。
また、出しすぎも故障の原因になります。
4.強弱モードを使い分ける
強モードは、バッテリーの消耗を早めます。絨毯をかけるときだけなど、限定しましょう。
通常は標準や弱モードを使用します。
5.室温に気をつける
掃除機は、室温5℃以上30℃未満の場所で充電しましょう。
負担がかかり、バッテリーの寿命が短くなってしまいます。
また、正しく充電されず運転時間が短くなることもあります。
お得に購入できる時期
掃除機の値段には開きがあり、決して安いものではありません。
年末年始
年末には歳末セールが。年始には初売りが開催され、安く買える商品があります。
決算セール
家電量販店では、決算時期にセールが行われます。
3月と9月がほとんどです。(2月と8月のところもあります。)
ボーナスセール
ボーナスの時期に合わせ、多くのお店でセールが開催されます。
新商品発売のタイミング
新商品発売のタイミングで、旧モデルが安くなります。発売の1ヵ月前あたりからが狙い目です。
メーカーにより、発売時期が異なります。
メーカー | 発売時期 |
ダイソン | 3~5月 |
パナソニック | 9~11月が多い |
日立 | 不定期 |
ネットで探してみる

ネットでは数多くのショップで販売されており、探せば安い商品が見つかる可能性が高いです。
同じものでも、店頭よりネットの方が安い場合が多いです。
購入時には、必ずチェックしましょう!
掃除機の選び方のポイント3つ
- 掃除機タイプ
- 紙パック式かサイクロン式か
- タービンヘッドかモーターヘッドか
どういうものに買い替えるか決めておけば、突然壊れてもすぐに購入できます。
自分に合った掃除機を見つけるポイントは、3つ。
1.掃除機タイプ
掃除機のタイプは3種類。
それぞれどんな人におすすめか、解説します。
スティック型掃除機

スティック型掃除機は、充電式がほとんどでほぼサイクロン式です。
デメリットは本体価格が高いこと。
コードレス式は、バッテリーが弱ったら交換が必要です。(使い方にもよりますが、寿命は大体3年・価格は1万円くらい)
1人暮らしなど掃除する範囲の少ない方、保管場所をできるだけ取りたくない方におすすめです。
キャニスター掃除機
コンセントの抜き差しは面倒ですが、充電の心配がいりません。
掃除機の稼働時間を気にせず、隅々までしっかりと掃除したい方におすすめです!
ロボット掃除機
日中掃除ができない環境にある方におすすめです。
バッテリーが消耗するため、交換が必要になります。(使用頻度にもよりますが1.5~3年くらい)
隅々までスッキリ掃除できるものではありません。あくまで、補助として考えた方がいいです。
日中できない平日はロボットにお願いし、休日だけ自分で掃除するという方法がおすすめです。
2.紙パック式かサイクロン式か
紙パック式のものとサイクロン式の2種類あります。
紙パック式
紙パックをセットし、吸い取ったゴミがそこに入ります。いっぱいになってくると、吸引力が落ちるのがデメリットです。
定期的に交換・購入が必要です。
紙パックの購入が気にならない方や、まとめてゴミを捨てたい方におすすめです。
サイクロン式
吸引力が強いです。紙パック不要で、ゴミが簡単に捨てれます。
デメリットは、たまにフィルターの掃除が必要なこと。

吸引力の強さを求める方や、紙パックのランニングコストにストレスを感じる方におすすめです。
3.タービンヘッドかモーターヘッドか
掃除機のヘッド部分には2種類あり、タービンヘッドとモーターヘッドがあります。
タービンヘッド
ゴミを吸い込む空気の圧力で、ブラシが回転します。モーターヘッドに比べて価格が安く、軽いです。

フローリングや畳だけのご家庭におすすめですが、絨毯でもゴミは吸えます。
モーターヘッド
ヘッド内のモーターでブラシが回転しゴミを搔き出すことができるので、絨毯などに向いています。
タービンヘッドよりも価格が高く、重さもあります。
絨毯やカーペットなどが多く、しっかりと掃除したい方におすすめです。
買い替え時の掃除機の処分方法
- 自治体のゴミの日に出す
- 購入時に下取りしてもらう
買い替え時には、古い掃除機を処分しなければならないことも忘れてはいけません。
1.自治体のゴミの日に出す
不燃ゴミや粗大ゴミなど、自治体によりどれに該当するか違います。
粗大ごみの場合、料金がかかるところもありますので確認しておきましょう。
2.購入時に下取りしてもらう
購入時に下取りしてもらえることもあります。
お得に処分できるなら、それに越したことはありません。
しっかり掃除したい方へのおすすめ
しっかり掃除したい方におすすめの掃除機を紹介します。
それは、ダイソンのキャニスター掃除機です。
1.吸引力
ダイソンの特徴といえば、何といっても「吸引力」。
紙パック式しか使ったことがありませんでしたが、ダイソンの吸引力の強さは違います!
2.充電切れの心配不要
キャニスター掃除機はコンセント式なので、充電を気にする必要がありません。
充電式は長時間使うと動かなくなり、充電に数時間かかります。


気兼ねなく掃除するには、コンセント式がおすすめです!
3.ランニングコスト
サイクロン式は、紙パックの購入が不要です。
吸ったゴミも、毎回簡単に捨てれるのがメリット。
本体さえ壊れなければランニングコストを気にしなくてもいい点は、かなりポイントが高いです。
4.購入後のサポート
ダイソンは購入後に製品の保証登録ができます。2年のメーカー保証がついていて、オンラインサポートもあります。
しかも、ダイソン公式オンラインストアなら最低価格保証も。
不調時に問い合わせが出来るのはもちろん、買い替えの案内までしてもらえます。
お店に行かずに無料で下取りまでしてもらえ、かなり便利です。
買い替え時期を適切に判断
掃除機は生活に無くてはならないもの。
買い替え時期は、掃除機の症状や保証の有無などで判断しましょう。

次に買う掃除機を考えておけば、いざ壊れても自分に合ったものを購入することができます。
私は購入時に一番安い機種を購入していて、現在ダイソン3台目。20年ほど愛用し続けています。
ダイソン公式の楽天市場店なら、最低価格保証やポイントもつくのでおすすめです。
参考にしていただけると嬉しいです♪