
つけられない人
続けられるようにするには、ポイントがあります。
それは家計簿をつける手間が少なく、簡単に振り返れること。
この記事では、家計簿がつけられなくて困っている方に向け、以下を解説しています。
・家計簿がつけられない原因3つ
・ノートに手書きの簡単家計簿の書き方
つけられない人

項目ごとに簡単に振り返れるので、無駄遣いにも気づきやすくなっています。
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
家計簿がつけられない原因3つ
- 書くのが面倒
- 項目が細かく分類に悩む
- 家計簿をつけても効果がない
家計簿を続けられるようにするには、つけられない原因を知ることが大切です。
1.書くのが面倒

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家計簿を毎日つけるのは、かなり大変です。
→紹介する家計簿は毎日つける必要がありません
レシートを有効活用し、極力書くという手間を省いています。シンプルにすることで、続けやすくなります。
2.項目が細かく分類に悩む
項目が細かすぎると、どれに分類していいのか悩みます。

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→項目数は多い方が効果的に感じますが、細分化しすぎると逆効果に
紹介する方法は、項目を厳選しています。分類に困るものは、すべてその他にすることで管理しやすくなります。
3.家計簿をつけても効果がない
せっかく家計簿をつけても、効果が出ないと挫折しがちです。

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ただ書くだけでは、効果はありません。
→大切なのは、振り返って改善点を発見すること
レシートで買い物の詳細を振り返れば、無駄遣いに気づきやすくなります。
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ノートに手書きの簡単家計簿の書き方
Step1:レシートを項目ごとにまとめる
Step2:ノートに記入
おすすめする家計簿は、ノートに手書きする簡単なもの。
レシートを項目ごとにまとめておき、締め日に集計して記入するだけです。
具体的な書き方を、2Stepで解説します。
Step1:レシートを項目ごとにまとめる
レシートを項目ごとに、クリップでまとめておきます。
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レシートの出なかったものは、忘れずにメモして一緒にします。
(他のレシートに直接メモしてもいいです)
項目について
項目数はできるだけ少なくし、節約するのに効果的なものを設けます。
我が家では、生活費を4項目に分けています。
食費/日用品費・医療費・子供費・その他
食品と日用品は買い物の頻度が多く、一緒に買うことも多いです。レシートもまとまってしまうので、ひとまとめで管理しています。
子供費は金額を把握したいので。医療費は節約すべきものではないため、それぞれ単独で設けています。
残りの生活費は、すべてひとまとめです。
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金額を把握したい項目や大切な出費は、単独にするのがおすすめです。
●項目の設定方法について詳しく書いています
簡単!家計簿の分類のコツ2つ|目的で分類・最適な項目設定が重要
●もっと簡単に食費を管理する方法も
【超簡単】疲れてても出来る!食費と日用品費をラクして節約する方法
Step2:ノートに記入
下記のように、記入していきます。
1.月・日付・収入を記入
月や開始日・収入を記入します。
2.固定費を記入
固定費を記入します。
固定費は下記を参考に、支出のあるものを設けてください。
3.生活費を記入
まとめておいたレシートを項目ごとに集計し、家計簿に記入します。
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集計の終わったものは項目ごとにホチキス止めしてもいいですし、袋や封筒にまとめて保管しても。
食費/日用品費はレシートが多いので、1週間単位でまとめた方が管理しやすいです。
4.収支記入
最後に、収支を記入します。
集計後は家計簿やレシートで必ず振り返ってください!
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家計簿はつけるだけでは効果がありません。
支出が多すぎないか減らせそうなところはないかなど、必ず振り返ります。
具体的な中身はレシートで確認できます。無駄遣いの反省や今後の作戦・予算を考えましょう。
最初のうちは何度でも振り返れるよう、レシートを取っておくことをおすすめします。必要なくなったら、捨ててかまいません。
家計簿はシンプルに手書きで簡単に!
今回ご紹介した方法は、大学ノートに手書きするシンプルかつ簡単な方法です。

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買い物の内訳は細かく書かなくても、家計管理することはできます。
項目ごとにレシートをまとめておけば振り返りやすく、無駄遣いに気づきやすいので家計改善に役立ちますよ!
ぜひ、気軽に挑戦してみてくださいね♪
●慣れてきたら予算を決めてさらに快適に家計管理しませんか?
初心者さんも簡単に管理できて貯まる!家計簿の予算の立て方を解説