クールでおしゃれな印象のセラミックテーブル。
気軽に買い替えられないため、後悔は防ぎたいところ。
この記事ではセラミックテーブルが気になっている方へ向け、以下を解説しています。
・セラミックテーブルのメリット5つ
・後悔を防ぐ!セラミックテーブル注意点
・セラミックテーブル選びのポイント4つ
これを読めばセラミックテーブルの特徴だけでなく、購入時に注意すべきことまでわかります!
ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪
セラミックテーブルのメリット5つ
シンプルなのに高級感があるセラミックテーブル。
その魅力は見た目だけでなく、機能性の豊富さにもあります。
具体的なメリットは、5つ。
- 傷がつきにくい
- 熱に強い
- 汚れに強い
- お手入れしやすい
- 経年劣化が少ない
それぞれ解説します。
①傷がつきにくい
セラミックは傷がつきにくいのがメリット。
金属よリ硬く、天板をまな板代わりに使っても傷がつきません。
子供がフォークなどで引っ掻いても安心です。
②熱に強い
熱に強く、熱いものを置いても変色・変形しません。
熱い鍋など。鍋敷きなしで置けます。
※まれに鍋敷きを使うよう注意書きのある製品もあります
③汚れに強い
セラミックテーブルは汚れに強いです。
水分吸収率はほぼ0%と言われ、調味料などをこぼしてもシミになりません。
油性マジックなどでの落書きも、簡単に拭き取れます。
④お手入れしやすい
除菌用アルコールや洗剤の使用も可能です。変色などの心配がありません。
お手入れ方法が制限されず、清潔を維持しやすいです。
⑤経年劣化が少ない
木製などのテーブルと異なり、日焼けなどによる経年変化が少ないです。
伸長式テーブルで予備の天板を加える場面など。色に差がつかないため、長く快適に使えます。
後悔を防ぐ!セラミックテーブル注意点
セラミックテーブルは長く使うもの。金額的にも大きさ的にも気軽に買い替えられません。
後悔を避けるために、注意点を把握しておきましょう。
注意点は5つ。
- 衝撃に弱い
- 食器の扱いに注意が必要
- 文字が書きにくい
- 寒い時期は冷たい
- 重い
それぞれ解説します。
①衝撃に弱い
セラミックテーブルは衝撃に弱いです。
鋭利なものを落としたり端部に強い衝撃が加わると、割れや欠けの原因になります。
②食器の扱いに注意が必要
セラミックテーブルは硬いため、食器や調理器具の扱いに注意が必要です。
置くと音が出やすいため、気になることがあります。また、引きずると不快音がするものも。
置くときや動かすときは気をつけなければなりません。ランチョンマットを敷くという解決策もあります。
③文字が書きにくい
凹凸があるため、他の素材に比べ文字が書きにくいです。
商品により差があり、気にならないレベルのものも。
下敷きが必要なものもあるため、注意が必要です。平坦なものが欲しい場合には、鏡面タイプを選びましょう。
できれば実物を確かめる。無理な場合には、レビューを見たり直接聞くなど。よく確認することが大切です。
④寒い時期は冷たい
セラミックの材質上、寒い時期は冷たくなります。
木製に比べ、視覚的にも寒さを感じるかもしれません。
⑤重い
セラミックは焼き物のため、重いです。
一人では移動できないため、気軽に模様替えができません。
セラミックテーブル選びのポイント4つ
セラミックテーブルを選ぶ時には、他にも押さえておきたいポイントがあります。
- 適したサイズを選ぶ
- 脚の位置や形状
- 椅子とのバランス
- 部屋との相性
それぞれ解説します。
①適したサイズを選ぶ
後悔を防ぐには、適したサイズを選ぶことが大切です。
一人あたりの理想スペースは、幅60cm・奥行40cm。人数に見合ったサイズを選びましょう。
テーブル幅の目安 | |
1~2人 | 80~120cm |
3~4人 | 120~150cm |
5~6人 | 165~200cm |
来客にも対応するなら伸長式が便利です。
大理石風 セラミックテーブル 伸縮 幅130cm 幅170cm セラミック ダイニングテーブル ホワイト 6人 4人 伸長式ダイニングテーブル エクステンション 伸長式 天板拡張 白 グレー 大理石 柄 テーブル 白 マーブル調 高級感 おしゃれ スタイリッシュ ceramic |
②脚の位置や形状
脚の位置や形状にも注意が必要です。
座った時に邪魔にならない位置であることが大切です。I型や台形脚は誕生日席が使えません。
また、椅子とのバランスもポイントになります。
③椅子とのバランス
椅子とのバランスで注意したいことは、2つ。
- デザイン
- 高さ
チグハグなデザインにならないこと。椅子との高さのバランスも重要です。
座った際に太ももが天板に当たらない高さであること。「テーブルの高さ」と「椅子座面の高さ」の差は25~30cmが目安になります。
【テーブル天板の高さ】ー【椅子の座面の高さ】=【差尺】25~30cmが理想
④部屋との相性
部屋との相性も大切です。
色みや形状だけでなく、脚の素材でも印象は大きく変わります。
インテリアなどとの相性も含め、部屋の雰囲気に合っているものを選びましょう。
セラミックテーブルでクールな印象に
シンプルなのに高級感のあるセラミックテーブル。
見た目だけでなく、機能性にも優れています。
メリットだけでなく、セラミックテーブルの注意点も知ること。
そのうえで判断すれば、後悔を防げます。
また、購入時にも注意が必要です。
サイズ感やデザインなど。どのように使うのかイメージし、寸法を確認することで快適なものが購入できます。
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪