【オール電化で後悔しないために】具体的な原因6つやメリットを解説

オール電化
検討中の人
オール電化が気になってるんだけど、後悔することってある?
kum
いくつかあるよ。解説するね。

光熱費の節約が期待できる、オール電化。

必ずしも効果的とは限らず、後悔する人もいます。

この記事ではオール電化を検討中の方へ向け、以下を解説しています。

・オール電化にして後悔する原因6つ

・エコキュートにして後悔する原因6つ

・オール電化のメリット3つ

・エコキュートのメリット2つ

これを読めば後悔する原因だけでなく、オール電化の特徴までわかります!

ぜひ、最後までお読みになってくださいね♪

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オール電化にして後悔する原因6つ

オール電化は快適そうなイメージですが、後悔することがあります。

原因は、6つ。

  1. 停電時に困る
  2. IHの使い勝手が悪い
  3. 想定より光熱費が高い
  4. 料金プランによるストレス
  5. 元が取れない
  6. エコキュートの使い勝手が悪い

それぞれ、解説します。

1.停電時に困る

IHの写真 停電時 ◯ガス調理器→使える ×IH調理器→使えない

オール電化は、停電時に困ります。

オール電化
検討中の人
暖房が使えないとか?
kum
それはファンヒーターとかも一緒。IHを使えないのが困るよ。

ガスと違い、IH調理器は使えません。

2.IHの使い勝手が悪い

不満そうな表情の女性がIH調理器で調理してるイラスト

IH調理器の使い勝手が悪く、後悔することがあります。

威力は弱くありませんが、物足りなく感じる場合があること。IH専用の調理器具しか使えないためです。

また、ガス火でないとできない調理法も。料理好きには、不便に感じられるかもしれません。

3.想定より光熱費が高い

想定より光熱費が高く、後悔することがあります。

オール電化
検討中の人
そうなの?かなり期待してたんだけど。
kum
ライフスタイルにもよるけど、期待を裏切るかも。

必ずしも安くなるわけではありません。

日中家にいる家庭は、むしろ高くなることも。オール電化の電気プランは、日中の電力量料金が高いためです。

また、期待するほどの効果がないことも。

灯油の暖房器具を使っているなら、注意が必要です。オール電化で同様の暖かさを求めると、高額になりかねません。

オール電化
検討中の人
夜に電気を使う場合はお得ってこと?
kum
そうなの。ただ、それもストレスになったりするよ。

4.料金プランによるストレス

炊飯器のイラスト 洗濯機のイラスト 時計のイラスト 悩んでる女性のイラスト

オール電化の料金プランは、夜間の電力量料金がお得に設定されています。

そのため、家電の使用時間に注意が必要です。

ルーティンが乱され、ストレスになることがあります。

5.元が取れない

エコキュートや太陽光発電・蓄電池など。オール電化は、初期投資費用が高めです。

元が取れずに、後悔することがあります。

オール電化
検討中の人
そこ、重要なとこだよね。
kum
交換の時も気が重いよ。

特に太陽光発電は、注意が必要。屋根の工事など。本体以外の費用もかかり、驚くほど高額になる可能性も。

確実に元が取れる保証はないこと。今後掛かる費用や、リスクを理解することが大切です。

故障リスクを減らすには、延長保証を付けると安心です。※多くの場合、最大10年の延長保証を付加できます

6.エコキュートの使い勝手が悪い

光熱費の節約でオール電化にするなら、エコキュートが欠かせません。

ところが、使い勝手の悪さに後悔する場合があります。

オール電化
検討中の人
具体的にどんなこと?
kum
エコキュートにして後悔すること、解説するね。

エコキュートにして後悔する原因6つ

オール電化の後悔は、エコキュートが原因になることも多いです。

エコキュートで後悔する原因は、6つ。

  1. 井戸水で壊れた
  2. お湯切れになることがある
  3. 水圧が弱い
  4. 追い炊きに向かない
  5. 稼働音がうるさい
  6. お湯をそのまま飲めない
  7. 定期的な水抜きが必要

1.井戸水で壊れた

井戸水でエコキュートを使い、壊れて後悔する場合があります。

オール電化
検討中の人
井戸水は使えないの?
kum
井戸水に対応した機種を選べば、大丈夫。

通常のエコキュートは、井戸水の使用に向きません。

対応した機種を選ぶこと。見積もり時には、その旨を伝える必要があります。

2.お湯切れになることがある

エコキュートは、夜間にまとめてお湯を沸かしておくシステムです。

オール電化
検討中の人
少しずつは沸かせないってこと?
kum
そう。使い切るとしばらくお湯が使えないよ。

使い切ると、再度お湯が沸くまで使えません。

使用量に合った容量を選ぶことはもちろん。お湯を多く使用する際は、注意が必要になります。

3.水圧が弱い

エコキュートの水圧の弱さに、後悔することがあります。

これは、タンクに水を貯めるための減圧弁が付いているためです。

オール電化
検討中の人
そんなに弱いの?
kum
感じ方は人によるけど、心配なら高圧タイプを選んだほうがいいかも。

心配な場合、高圧給湯の商品を選ぶといいかもしれません。

それでも、通常の水道には劣ります。

通常の水道の水圧
500kPa程度
メーカー高圧(標準)タイプの水圧パワフル高圧タイプの水圧
パナソニック170kPa280kPa
ダイキン210kPa320kPa
三菱180kPa290kPa
東芝170kPa300kPa
コロナ190kPa290kPa
長府170kPa300kPa

4.追い炊きに向かない

エコキュートは、追い炊きに向きません。

オール電化
検討中の人
どうして?
kum
電気を使うからね。高温足し湯のほうが経済的なんだよ。

追い炊きには、タンク内のお湯の熱が使われます。これによりタンク内の温度が低下。再加熱で、電気代が高額になるからです。

温め直しには、高温足し湯のほうが経済的です。

5.稼働音がうるさい

稼働音に、後悔する人もいます。

エコキュートの騒音値は、40db。図書館や静かな住宅地の昼程度の大きさです。

オール電化
検討中の人
そんなに大きな音ではなさそうだけど。
kum
低周波音に耐えられないみたい。設置場所には気をつけたほうがいいよ。

決して大きな音ではありませんが、設置場所には注意が必要です。

寝室の近くを避けるだけでなく、隣接する住宅にも気をつけなければなりません。

苦情など。近所とのトラブルに発展することもあるためです。

6.お湯をそのまま飲めない

エコキュートのタンクから出たお湯は、そのまま飲めません。

オール電化
検討中の人
それ不便じゃない?
kum
日立の水道直圧給湯式ならそのまま飲めるけど、基本的に一度煮沸しないと飲めないよ。

貯湯式の温水器は、高温で長時間保温されています。カルキが蒸発し、水質基準を満たせなくなるためです。

基本的に、一度煮沸する必要があります。※日立の水道直圧給湯式は、直前にお湯にするため飲用可能

6.定期的な水抜きが必要

エコキュートは、定期的な水抜きが必要です。サボるとトラブルの原因になりかねません。

不便なだけでなく、予定外の出費につながることがあります。

後悔しないためにも、年に2~3度の頻度で行いましょう。

オール電化
検討中の人
色々デメリットがあって、メリットがわかんなくなってきたんだけど。
kum
オール電化とエコキュートのメリット、順番に紹介するね。

オール電化のメリット3つ

オール電化にすることで、確実に得られるメリットを紹介します。

  1. 光熱費の請求をシンプルにできる
  2. 火事やガス漏れのリスクを減らせる
  3. キッチンの掃除がラク

1.光熱費の請求がシンプルになる

オール電化にすることで、光熱費の請求がシンプルになります。

オール電化
検討中の人
ガス代とか灯油代がなくなるってことね。請求の件数が減ること自体はラクだね。
kum
そうなの。光熱費を把握しやすくはなるよ。

支払い金額や光熱費の把握がラクです。

2.火事やガス漏れのリスクを減らせる

安全をイメージした写真 クローバーを持った女の子の写真

火を使わないため、ガス漏れや火事のリスクを減らせます。

特に、小さい子供や高齢者のいる世帯などに安心です。

3.キッチンの掃除がラク

IHクッキングヒーターの写真 平坦なので掃除がラク

ガスコンロに比べ、キッチン掃除がラクになります。

オール電化
検討中の人
面倒くさがりだから嬉しいけど、本当にラクなの?
kum
IHは平らだから、掃除しやすいよ。

IHは平らなため、汚れを落としやすいです。

面倒くささも減り、きれいな状態を維持しやすくなります。

エコキュートのメリット2つ

エコキュートは光熱費を減らせる可能性がある他にも、メリットがあります。

メリットは、2つ。

  1. 断水時もタンク内の水やお湯が使える
  2. 環境にやさしい

1.断水時もタンク内のお湯が使える

エコキュートは、断水時もタンク内のお湯が使えます。

オール電化
検討中の人
普通に水道から出てくるの?
kum
それは無理。非常用の取水栓から出せるよ。

タンクの非常用水取出口から、取水が可能です。

2.環境にやさしい

エコのイメージ画像

環境にやさしいのも、エコキュートのメリットです。

従来の給湯器に比べ、CO₂の排出量を約65%削減できます。

大気の熱エネルギーも使い、お湯を沸かせるためです。

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オール電化は慎重に検討しよう!

住宅地の写真

光熱費の削減に期待できる、オール電化。

ですが、必ずしもお得とは限りません。

オール電化
検討中の人
劇的に節約になると思ってたから、知れて良かったよ。
kum
いい場合もあるみたいだけど、元が取れないリスクも多いから慎重に検討してね。

オール電化で必要な設備には、高額なものがあります。

お得な電気料金プランは、日中が割高です。1日中電気を使用する家庭は、高くなる可能性も。また、想像より安くならない場合もあります。

どんなリスクがあるかを知り、慎重に検討することが大切です。

ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです♪

家と電球の写真 【オール電化で後悔しないために】具体的な原因6つやメリットを解説
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